テロップスクリプト
説明
マップ画面にて、
一文字ずつ表示されるテロップを描写します。
制御文字にも対応しています。
また、テロップが終了するまで以降のイベントを待たせますので、
その都度ウェイトタイムを設定する必要はありません。
対応制御文字
※ n は 1 や 2 などの任意の「半角数値」です。
\\S[n]
改行を実行します。
数値を設定した場合、その数値フレーム分改行を待ち、
32ピクセル文章全体を上にスクロールさせます。
0 なら即改行でスクロールも実行しません。
\\C[n]
n に該当するIDの文字色に変更します。
文字色は、ソース内部で設定してください。
\\N[n]
指定したIDのアクターの名前に変換します。
\\AL[n]
その行のアライメント(文章の整列)を変更します。
1で中央寄せ、2で右寄せ、未記入で左寄せです。
\\FO["フォント名"]
以降の文章のフォントを指定したフォントに変更します。
\\TY[n]
以降の文字の描写タイプを変更します。
0 で通常通り、1 で影文字に、2 で縁文字に変更します。
\\B[0 か 1]
以降の文字をボールド(太文字)に変更します。
\\B[0] でオフ \\B[1] でオンになります。
\\I[0 か 1]
以降の文字をイタリック(斜体文字)に変更します。
\\I[0] でオフ \\I[1] でオンになります。
\\SI[n]
以降の文字のサイズを指定したサイズに変更します。
基本値は28で上限は32です。
\\W[n]
指定した数値フレーム分、以降の処理を待ちます。
\\SP[n]
文字の速度を変更します。
基準は 4 で最速値は 1 です。
なお、小数点は無効です。
高い値ほど遅くなります。
\\BW
Cボタンを入力するまで文章の終了を待ちます。
原則として「文章の最後」に設定してください。
ソース
こちら